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歴史文化と食が楽しめる松代・戸隠

2018/08/20

信州の松代と戸隠は、歴史文化はもちろん食も楽しめる地域です。こちらでは、歴史が感じられるスポットと名物料理を紹介します。

●松代城

武田信玄と上杉謙信の覇権争いとして有名な「川中島の合戦」。その際に武田側が拠点として築城したのが「海津城」です。この海津城が、のちに松代城と呼ばれるようになりました。真田氏が松代藩主となってからは、真田十万石の城下町として大きく発展しました。

松代城跡周辺では、真田家伝来のコレクションを収めた「真田宝物館」や、九代藩主幸教の義母である貞松院の住まいとして建立された「真田邸」など、様々な真田家の歴史に触れることができます。

●松代の名産物「長芋」

松代の特産物と言えば、長芋です。シャキシャキした歯ごたえと、強い粘り気が特徴で、味もしっかりしています。長芋の直売所や長芋料理を出す飲食店が多くあるので、訪れた際は是非お試しください。

●戸隠神社

歴史文化と食が楽しめる松代・戸隠

戸隠神社は霊山・戸隠山にあり、奥社、九頭龍社の他、中社、火之御子社、宝光社の五社で成り立っています。それぞれご利益や御朱印が異なり、パワースポットとして有名です。また、鏡のように戸隠連山を映し出す「鏡池」では、神秘的で美しい風景を楽しむことができます。

●戸隠そば

戸隠と言えば、戸隠そばが有名です。美味しい戸隠そばのお店もたくさん集まっているので、それぞれのおそば屋さんを食べ比べながら、自分の好みの味を見つけるのも戸隠の楽しみ方の一つです。