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自然と文化を満喫できる長野県松本市

2018/08/20

長野県松本市は国宝に指定されている「松本城」をはじめ、注目の観光スポットがたくさんあります。今回はそんな長野県松本市の観光スポットについてご紹介します。

●松本城

松本城は黒漆で塗られた黒い外壁が目を惹く城となっており、国宝に指定されています。かつては多くの城が日本にありましたが、明治時代の廃城令により次々に取り壊されました。現代でもかつての状態で天守閣が残っている城は全国にわずか12しかなく、その中でも最古の五重六階天守を持つのが松本城です。

松本城の内部からは、市街地から北アルプスまでを一望することができ、当時の城主や武士の気分を味わうことができます。

●なわて通り商店街

松本城から徒歩5分に位置し、江戸時代の城下町を再現した情緒あふれる商店街がなわて通り商店街です。南惣堀と女鳥羽川にはさまれた「縄のように長い土手」が名前の由来となっており、懐かしいおもちゃや駄菓子、骨董品を売る店が建ち並び、訪れる人を楽しませています。

カエルの石像やキャラクターが通りのいたるところにあるため、「カエルの街」の愛称でも親しまれています。

●松本市美術館

松本市出身の芸術家、草間彌生の作品が展示されていることで有名な美術館です。美術館内部だけでなく、外壁や中庭のオブジェ、自動販売機などにも草間彌生の独特な世界観を感じることができます。

●上高地

初夏から秋にかけて多くの高原植物を観察できるため、散策コースとして人気のある高原が上高地です。そんな上高地の中でも中心にある河童橋は、穂高連峰や焼岳を望むことができるため、記念撮影スポットとして高い人気を誇っています。